ブリッジと入れ歯~決め手のポイント~

皆さま、こんにちは。院長の杉山順一です。

せっかく春の兆しがでてきたのに、新型コロナウイルスは困ったものですね。
皆さま、くれぐれもお気を付け下さいね。

さて皆さまご存じのように、抜けた歯を補うにはインプラントブリッジ入れ歯の三つの方法しかありません。
中でも保険でできるのはブリッジ入れ歯の二つです。
(実はもう一つ、抜けたまま何もしないという選択肢もあります。プロの立場からはお勧めできませんけれど・・・笑)

私たちは入れ歯とブリッジの違いをパンフレットで説明して最終的には皆さま自身に決めて頂いていますが、実際のところ、説明を聞けば聞くほどますます悩んで決まらなくなってしまうことが多いようです。

もちろん自分の体のことですから悩まれて当然だと私も思います。

そこで私の今までの経験から皆さまの目線に立って考え方のポイントをご紹介します。自分はこれだけは絶対に譲れない、というポイントが最後の決め手ですよ!

ブリッジ対象

      • 毎日着脱したり洗ったりがどうしても面倒くさい方、事情あってできない方
      • 見た目やしゃべりの違和感がどうしてもいやな方    
      • おう吐反射が極端に強い方    
      • 自分の気持ち上や立ち場上、「入れ歯をはめる」イメージを受け入れられない方   

入れ歯対象

      • 今残っている歯をどうしても削りたくない方
      • 残っている歯の数より抜けた数のほうが多い方

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