あっ!差し歯が取れちゃった (続き)

皆さま、こんにちは。スギヤマ歯科医院、院長の杉山順一です。
寒暖の差がとても大きい毎日ですね。体調にはくれぐれもお気を付けくださいね。

さて前回のブログで、差し歯が取れるのはセメントが溶けてしまうからだと述べました。
しかし、実際にはセメントがまだ硬くても差し歯が取れる場合はかなりあり、さらに言うと同じ人の口の中でも、何度治療しても繰り返し取れてしまう歯と全く取れない歯とがあります

これには大きく分けて二つの原因があります。

①差し歯をつけている歯の根っこの原因
②毎日の生活でその差し歯にかかる力の原因

①には、その根っこに新たな虫歯ができたときや、その根っこが元々短く細いとき、などがあります。

②には、強い衝撃が瞬間的にその歯にかかったときや、その歯を揺らすような力が毎日の生活上でいつもかかり続けているとき、などがあります。
「入れ歯」などでも、割れるときは必ず同じ位置で割れることが多いのは、この毎日の力のかかり方が原因です。

歯は、一度削って治療するとどうしてもその後にいろいろなトラブルが繰り返し起こりやすくなります
再治療の度に歯はさらに削られてどんどん小さくなってゆき、いずれは抜く羽目になってしまします。

皆さま、歯を長持ちさせるには削らないのが一番ですよ!

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