もうひとつの統計データ

大和市鶴間の歯医者、スギヤマ歯科医院のブログページです。
皆さま、こんにちは。院長の杉山順一です。

歯の健康が体の健康と深く関わっていることは近年よく言われており、前回のブログで歯の数と認知症のリスクとの関係を示すデータをご紹介しました。

もう一つの興味あるデータとして、残っている歯の数とその方が医科の診察で支払う医療費(歯科の医療費ではありませんよ!)との関係というものがあります。

統計的なデータによると、自分の歯が19本以下の人は20本以上の人より医科受診時に支払う費用が多くなっていることが分かりました。

これは40歳以上の男女の全ての年齢において共通していて、特に50歳代でこの傾向が最も強く1本歯が少なくなるごとに医科にかかる医療費が2~3%増えているということです。

8020(はちまるにいまる)運動、つまり80歳で20本の歯を残そうという取り組みはだいぶ皆さんの意識の中に広がってきましたが、これからはもっと若い20代30代から将来の20本を目指して取り組む必要がありそうですね。