皆さま、こんにちは。大和市鶴間スギヤマ歯科医院院長の杉山順一です。
梅雨明けしましたね!いきなり暑いですね。
こうなるとマスクをすることがつらい方も多いでしょうね。
でもふと考えました。
歯科治療では治療中に仮の歯を作って、それで生活しながら治療を進めてゆくことがよくあります。仮歯もそれなりに費用がかかりますし、最終的には使う必要がなくなります。人によっては例えば前歯であっても1か月くらいなら歯がなくても構わない・・・という方もありますが、一方ではたとえ奥歯でも、たとえ1週間でも仮歯を作ってほしいという方もあります。
私たちは、治療の計画を立てるときに皆さまに仮歯の希望もお聞きしています。
さらには、仮歯でいる時期をその方にとって大事なイベントがない時期に合わせる、などということもよくあります。
マスク生活が当たり前になってしまった今だからこそ、歯科治療にとって仮歯なしでもできるという考え方もあるなと思いました。
仮歯なしでも、ある程度生活に支障が少ない方もおられるかもしれない今は、ある意味では歯科治療ができるチャンスかもしれないですね。